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ロズウェル事件
1947年UFO墜落の全真相と機密文書

1947年7月、米陸軍が「飛行円盤を回収した」と公式発表し、数時間後に撤回した事件。UFO研究の原点であり、いまだ完全には解明されていない。FBI文書・目撃証言・議会証言をもとに、その全容を解説する。

ロズウェル事件とは——史上唯一の「飛行円盤回収」公式発表

1947年7月8日、米陸軍航空隊第509爆撃航空団の広報官は「空飛ぶ円盤を回収した」という公式プレスリリースを発表した。これは米軍が公式にUFO(未確認飛行物体)の回収を認めた史上唯一の事例だ。

しかしその数時間後、上部司令部が介入し「通常の気象観測気球だった」と撤回。この急転換が、70年以上続く謎と疑惑の出発点となった。

BASIC FACTS
  • 📍 場所:米ニューメキシコ州ロズウェル近郊コロナ牧場
  • 📅 日時:1947年6月下旬〜7月上旬
  • 🏛 関与機関:米陸軍航空隊第509爆撃航空団、第8航空軍司令部
  • 📰 初報:1947年7月8日付け地元紙「ロズウェル・デイリー・レコード」

ロズウェル事件の詳細タイムライン

1947年6月下旬
物体の墜落
ニューメキシコ州コロナ近郊の牧場に謎の残骸が散乱。牧場主W.W.マックブレゼルが発見。
1947年7月7日
マックブレゼル、当局へ報告
牧場主が地元保安官に通報。ロズウェル陸軍航空基地の情報将校ジェシー・マーセルが現場へ。
1947年7月8日
米陸軍「飛行円盤回収」発表
ロズウェル基地が「空飛ぶ円盤を回収した」という公式プレスリリースを発表。世界中で報道。
1947年7月8日(午後)
「気象気球」に訂正
数時間後、第8航空軍司令部が「通常の気象観測気球だった」と訂正。写真も気球の残骸を示す。
1978年〜
スタントン・フリードマンの調査開始
核物理学者でUFO研究者のフリードマンが元情報将校マーセルへのインタビューを行い、再調査の火付け役に。
1994年
空軍報告書「モーグル計画」
空軍が調査報告書を発表。墜落したのは核実験監視用高高度気球「モーグル計画」の残骸と結論。
1997年
空軍「ダミー人形」報告
「宇宙人遺体」目撃証言は1950年代の落下傘実験で使われたダミー人形だったと説明。批判が続出。
2023年
グルーシュ議会証言
元国防情報局員が「非人類的遺体回収プログラム」の存在を議会で宣誓証言。ロズウェルへの言及あり。

主要証言者と証言内容

ジェシー・マーセル(少佐)
陸軍航空隊情報将校

「「回収した素材は地球上のものではなかった。金属は折れないし焦げない。紙のような素材に記号が書かれていた。明らかに人工物だが、人間が作ったものではない。」」

フランク・カフマン(元軍人)
第509爆撃航空団

「「私は現場で乗員の遺体を見た。頭部が大きく、目が大きく、手が4本指だった。」(後に信頼性に疑問符)」

グレン・デニス(元葬儀業者)
地元葬儀業者

「「陸軍から小さな棺桶を大至急用意するよう依頼があった。基地の看護師から3体の遺体を解剖したと聞いた。」」

デビッド・グルーシュ(2023年)
元国防情報局員

「「非人類的な生物遺体が米政府によって複数の施設で保管されている。これは議会で宣誓した事実だ。」」

政府の公式見解——「モーグル計画」気球説の問題点

1994年、米空軍は「墜落したのはプロジェクト・モーグル(ソ連の核実験を監視するための高高度気球)の残骸だった」と発表した。この説を採用した理由は「気球が機密計画であったため、当時は公表できなかった」というものだ。

しかし研究者や目撃証言者は複数の矛盾点を指摘している。①マーセル少佐が描写した素材特性は気球と全く異なる ②複数の場所での目撃・回収は単一気球では説明できない ③複数の医療従事者が「遺体解剖」を証言している ④情報隠蔽の程度が通常の気球では説明できないほど徹底していた。

ロズウェル事件についてよくある質問

Q. ロズウェル事件とは何ですか?

1947年7月、米ニューメキシコ州ロズウェル近郊の牧場に謎の物体が墜落した事件です。米陸軍航空隊ロズウェル基地は当初「空飛ぶ円盤を回収した」と発表しましたが、翌日「気象観測気球だった」と訂正。この急な撤回が長年の謎と疑惑を生み、UFO研究の象徴的事件となりました。

Q. ロズウェルで本当に何が起きたのですか?

公式見解では「モーグル計画(核実験監視気球)の残骸」とされています。一方、多数の目撃証言・内部告発者・機密文書から「非地球製の飛行体と搭乗員遺体が回収された」という説が根強く残っています。1994年の空軍報告書はモーグル気球説を採用しましたが、依然として決定的な証拠は公開されていません。

Q. ロズウェルに関する政府の機密文書はありますか?

はい。FBI、空軍、国防総省の複数の文書がロズウェル事件に言及しています。FBI Vaultには1947年の調査メモが公開されており、「三角形の物体が回収され、陸軍が調査中」とする記述が含まれています。PURSUE//JPではこれらの機密解除文書を日本語で公開しています。

Q. ロズウェルの乗員遺体は本当に回収されましたか?

公式には否定されています。しかし複数の元軍人・医療関係者が「遺体解剖を行った」「宇宙人を見た」と証言しています。2023年の議会証言でデビッド・グルーシュは「非人類的な生物遺体が政府によって回収・保管されている」と宣誓証言しており、ロズウェルを含む複数の事案への言及があります。

Q. ロズウェル事件はなぜ重要なのですか?

ロズウェル事件はUFO研究の起点として重要です。①軍が一度「飛行円盤回収」と公式発表した唯一の事例②情報隠蔽・口封じの疑惑が多数の証言で裏付けられている③現在も年間100万人以上がロズウェル博物館を訪れ、研究が続いている④2026年のwar.gov文書公開でも関連文書が含まれており、調査は現在進行形です。

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