1947年7月、米陸軍が「飛行円盤を回収した」と公式発表し、数時間後に撤回した事件。UFO研究の原点であり、いまだ完全には解明されていない。FBI文書・目撃証言・議会証言をもとに、その全容を解説する。
1947年7月8日、米陸軍航空隊第509爆撃航空団の広報官は「空飛ぶ円盤を回収した」という公式プレスリリースを発表した。これは米軍が公式にUFO(未確認飛行物体)の回収を認めた史上唯一の事例だ。
しかしその数時間後、上部司令部が介入し「通常の気象観測気球だった」と撤回。この急転換が、70年以上続く謎と疑惑の出発点となった。
「「回収した素材は地球上のものではなかった。金属は折れないし焦げない。紙のような素材に記号が書かれていた。明らかに人工物だが、人間が作ったものではない。」」
「「私は現場で乗員の遺体を見た。頭部が大きく、目が大きく、手が4本指だった。」(後に信頼性に疑問符)」
「「陸軍から小さな棺桶を大至急用意するよう依頼があった。基地の看護師から3体の遺体を解剖したと聞いた。」」
「「非人類的な生物遺体が米政府によって複数の施設で保管されている。これは議会で宣誓した事実だ。」」
1994年、米空軍は「墜落したのはプロジェクト・モーグル(ソ連の核実験を監視するための高高度気球)の残骸だった」と発表した。この説を採用した理由は「気球が機密計画であったため、当時は公表できなかった」というものだ。
しかし研究者や目撃証言者は複数の矛盾点を指摘している。①マーセル少佐が描写した素材特性は気球と全く異なる ②複数の場所での目撃・回収は単一気球では説明できない ③複数の医療従事者が「遺体解剖」を証言している ④情報隠蔽の程度が通常の気球では説明できないほど徹底していた。
1947年7月、米ニューメキシコ州ロズウェル近郊の牧場に謎の物体が墜落した事件です。米陸軍航空隊ロズウェル基地は当初「空飛ぶ円盤を回収した」と発表しましたが、翌日「気象観測気球だった」と訂正。この急な撤回が長年の謎と疑惑を生み、UFO研究の象徴的事件となりました。
公式見解では「モーグル計画(核実験監視気球)の残骸」とされています。一方、多数の目撃証言・内部告発者・機密文書から「非地球製の飛行体と搭乗員遺体が回収された」という説が根強く残っています。1994年の空軍報告書はモーグル気球説を採用しましたが、依然として決定的な証拠は公開されていません。
はい。FBI、空軍、国防総省の複数の文書がロズウェル事件に言及しています。FBI Vaultには1947年の調査メモが公開されており、「三角形の物体が回収され、陸軍が調査中」とする記述が含まれています。PURSUE//JPではこれらの機密解除文書を日本語で公開しています。
公式には否定されています。しかし複数の元軍人・医療関係者が「遺体解剖を行った」「宇宙人を見た」と証言しています。2023年の議会証言でデビッド・グルーシュは「非人類的な生物遺体が政府によって回収・保管されている」と宣誓証言しており、ロズウェルを含む複数の事案への言及があります。
ロズウェル事件はUFO研究の起点として重要です。①軍が一度「飛行円盤回収」と公式発表した唯一の事例②情報隠蔽・口封じの疑惑が多数の証言で裏付けられている③現在も年間100万人以上がロズウェル博物館を訪れ、研究が続いている④2026年のwar.gov文書公開でも関連文書が含まれており、調査は現在進行形です。