失踪した将軍——ニール・マカスランドとUFO機密の謎、700戸を超える捜索が続く
2026年2月27日、ライト・パターソン空軍基地の元司令官でUFO開示活動に関わっていた退役空軍大将ウィリアム・「ニール」・マカスランドがニューメキシコ州アルバカーキの自宅近くから失踪。700戸超の家屋捜索・ドローン・ヘリを動員した大規模捜索にも拘わらず行方不明のままであることをLiberation Timesが伝える。
日本語翻訳
失踪した将軍——ニール・マカスランドとUFO機密の謎
Liberation Times(2026年3月16日)Christopher Sharp 著
2026年2月27日昼頃、退役空軍大将ウィリアム・「ニール」・マカスランドがニューメキシコ州アルバカーキの自宅から姿を消した。妻が医療予約のために外出している間のことだった。
謎に包まれた失踪
マカスランドが残していったもの:
- スマートフォン
- 処方眼鏡
- ウェアラブルデバイス(全種類)
当初「持ち去られた」と思われたハイキングブーツと緑のシャツは後にコロラドの別荘で発見された。しかし、赤いリュック・財布・.38口径リボルバーは行方不明のままだ。
バーナリロ郡保安官事務所とFBIが調整する大規模な捜索が展開された——700戸以上の家屋訪問調査、ドローン偵察、ヘリコプター上空捜索、K-9部隊による地上捜索。しかし確認された目撃情報も監視カメラ映像も見つかっていない。
保安官事務所は「精神的な霧(mental fog)」という症状がマカスランドに出ていたことを確認した。一部のハバナ症候群(Havana Syndrome)被害者にも同様の症状が報告されている。
ある退役刑事は「マカスランドはハイキング中に銃を携帯しない習慣だった。だから銃を持ち去ったとすれば、脅威を感じていた可能性がある」と指摘したが、当局は現時点で犯罪行為の証拠はないとしている。
ライト・パターソン空軍基地との繋がり
マカスランドの経歴の核心にあるのは、ライト・パターソン空軍基地(Ohio)の空軍研究所(AFRL)司令官としての在任期間だ。この基地はロズウェル事件以来、UFO/UAP関連の機密保管場所として長年にわたって噂されてきた拠点でもある。
2005年のWikiLeaks公開メールには、ミュージシャンのトム・デロングがUAP開示活動についてマカスランドとやりとりしていた記録が含まれていた。デロングはこう書いた——「彼は私が達成しようとしていることを知っているだけでなく、私のアドバイザーチームを組み立てるのを手伝ってくれた。非常に重要な人物だ」。
マカスランドの妻はFacebookで「ニールはロズウェルのクラッシュに関連するETの遺体やデブリがライト・パターソンに保管されているという特別な知識を持っていません」と公式に述べているが、この否定声明自体が逆に注目を集めた。
「マンハッタン計画を超える機密」
匿名の空軍関係者はこう語った——「もしUFO関連の主張が本当なら、マカスランドはマンハッタン計画の範囲を超える機密を持っていた」。
捜索打ち切りの懸念
失踪が国家安全保障上のリスクを生じさせるかとのLiberation Timesの問い合わせに、FBIも保安官事務所も回答しなかった。
UAP関連で死亡・行方不明が報じられた米国の科学者や国防関係者は、マカスランドを含め11人に上るとされている。
*出典: [Liberation Times — Christopher Sharp](https://www.liberationtimes.com/home/the-missing-general-neil-mccasland-ufo-claims-and-an-unfolding-mystery)*