米核施設上空に三角形スポットライト付き物体——FOIA文書が暴露する22件のドローン侵入
Liberation TimesがFOIA(情報公開法)で入手した米原子力規制委員会(NRC)の記録が、2022〜2023年に米国の主要核発電施設上空で発生した22件のドローン侵入事例を暴露。最も注目を集めたのはペンシルベニア州スサケハナ発電所上空で「大型スポットライトを持つ三角形物体」が2時間以上を滞在した事例だ。
日本語翻訳
米核施設上空に三角形スポットライト付き物体——FOIA文書が暴露する22件のドローン侵入
Liberation Times(2026年4月8日)Kyle Warfel・Christopher Sharp 著
Liberation Timesが情報公開法(FOIA)を通じて米原子力規制委員会(NRC)から入手した記録は、2022年9月から2023年2月にかけて米国の主要核施設上空で発生した22件のドローン侵入事例を詳述している。これらの記録は国防総省のAARO(全領域異常解決局)にも提供されていた。
最も衝撃的な事例:三角形物体
最も注目すべきはペンシルベニア州のスサケハナ蒸気発電所(Susquehanna Steam Electric Station)の事例だ。
「四角形の飛行物体が大型スポットライトを持ち、施設の上空と敷地内に2時間以上滞在した」
この一施設だけで1ヶ月強の間に8件の侵入が記録されている。ワシントン州のコロンビア発電所(Columbia Generating Station)では3ヶ月足らずで9件——合計17件が2施設に集中している。
スサケハナの詳細記録
2022年9月26日: 8機のドローンが約2時間45分にわたって施設上空に侵入。
2022年10月3日: 「少なくとも4機が複数方向から侵入。3機はクワッドコプター型、4機目はより大型で三角形の形状、大型スポットライトを搭載」。この侵入は2時間8分続いた。赤・緑・白・青の光が観測された。
2022年10月29日: 5機のクワッドコプター型ドローンが保護区域付近を飛行。
発電所周辺の歴史的異常活動
コロンビア発電所周辺のハンフォード地区は1940年代から謎めいた活動の報告が続く場所だ:
- 1945年: 機密扱いのハンフォード兵器工場の海軍航空要員がレーダーで目標を探知、武装機が発進したが「明るい火球」は北西に消えた
- 1949年: 機密解除された空軍情報報告書が「銀色の円盤状物体がハンフォード上空に停留」と記録
- 1952年: F-94パイロットと航空無線士が高度26,000フィートで「大きな丸い白い物体、2つの窓から赤みがかった輝き」を目撃。レーダーにも捕捉
最近のエスカレーション
記録された事例に加え、この記事が発表された前月には:
- フォート・マクネア(ワシントンD.C.): 正体不明のドローンが上空を飛行、ホワイトハウスがヘグセス国防長官とルビオ国務長官の移送を検討
- バークスデール空軍基地(ルイジアナ): B-52核爆撃機を格納する基地に無許可ドローンが侵入、基地封鎖
元国務省アナリストのマリク・フォン・レンネンカンプフはこう警告した——「未確認の『ドローン』が米国の最も重要で機密性の高い軍事施設に対してこれほど大胆に侵入している。未知のアクターが米国最重要拠点への支配を体系的に主張しているように見える」。
*出典: [Liberation Times — Kyle Warfel・Christopher Sharp](https://www.liberationtimes.com/home/newly-released-records-reveal-drone-incursions-including-triangular-object-with-spotlight-above-us-nuclear-sites)*